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光の普遍的な性質、粒子性と波動性
概要

 水平弧、水平環とも呼ばれ、大気光象の一種である環水平アークは大気中の氷粒に太陽光が屈折してほぼ水平な虹が見える現象です。一般的に虹は太陽と反対側に見えるのに対して、これは太陽と同じ方向にほぼ水平で現れますが。雲が低空部にあると見えません。太陽に暈がかかる内暈に似ていますが、屈折の仕方で区別されます。また、太陽を中心とする完全な円が内暈なのに対し、天頂を中心とする円の太陽に近い側の方位角にしておよそ108°しか見えないものです。プリズムと同様に各色の光はそれぞれ特定の方向に進むので明瞭に色が分離します。太陽の下約46°の位置に出現するので、太陽高度がある程度高くないと見えません。そのため、緯度の高い地域や冬の間は見ることが出来ません。本州太平洋岸で環水平アークが見える期間は、大体夏至を挟んだ半年の間だけです。彩雲と呼ばれる場合もありますが、回折により見られるいわゆる彩雲とは別の現象です。

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